

C大阪、3シャドーが躍動。香川壮行試合を勝利で飾る
8分、家長のドリブルを大久保がファウルすれすれのチャージで止めれば、都倉の突破に茂庭が警告覚悟のタックルを見せる。直後、この日の主役である香川と大久保が直接ボールを奪い合うなど、試合開始から各所で激しい競り合いが繰り広げられた…

「勝ちパターン」に乗った理想の展開
…川崎Fとの試合で、やってはいけないことがある。それが早い時間帯での失点だ。もちろん、敵将・三浦監督もそこは織り込み済みだった。「川崎Fは先行逃げ切り、そしてカウンターが得意なチーム。先制点を与えると、彼らのペースになってしまう」と、十分に警戒してこの試合に臨んでいた…

都倉の一撃、ユアスタ沈黙
…都倉をターゲットとして、松岡とエジミウソンが素早くこぼれ球に反応して展開。意図が明確な分プレーの判断も速く、それが円滑な守備から攻撃への切り替えに結び付いた…
1997年にJリーグへ参入した神戸だが、いまだ一ケタ順位でシーズンをフィニッシュしたことがない。一度J2降格を経験した後も07年は10位、08年も10位、09年は14位に沈んでいる。そういったクラブの過去を踏まえ、三浦監督は今季の目標に「神戸の最高順位」を掲げ、「クラブが到達したことのないところへいく」と語った
週末開催試合の勝負のポイントを彫り込んで明らかにしていく“深掘り日曜戦”。今回は、清水と神戸の一戦を取り上げる。ともに“堅い守備”が特徴の両チーム。1-0のスコアが続いたこのカードを制したのは、優勝を目指す清水だったが…。

プレスからの超高速カウンターで相手を襲撃
今季の神戸は、昨季までのベースを取っ払って戦ってきたことで苦しんだ。しかし、原点回帰を目指した和田前監督就任と同時に状態は上向き、三浦監督体制となってからの3試合では無失点での2勝1分と安定してきた印象だ。昨季までの神戸のスタイルを継続しつつ、三浦監督になってからは「より個々に求められる役割がシビアになっている」(宮本)、「プレスの質が良くなった」(古賀)と細かい部分に磨きがかかっている…
対神戸。リスク管理なき流動性は危険
リーグ戦6連敗で迎える神戸戦。結果を残せないチームと取り巻く周囲の雑音が増えるのとは対照的に、中位チームとの勝ち点差は縮まるばかりだ。もし今節も連敗が止まらなければ、現在13位の神戸との勝ち点差は2に迫り、残留争いに巻き込まれる可能性も出てくるが、今節は闘莉王とポンテが出場停止と苦境が続く。特に2試合連続ゴールを奪っていた闘莉王の欠場で、セットプレーの威力が半減する…
03年、04年とJリーグを連覇。時代を席巻した“岡田F・マリノス”の最後尾に、彼はいた。07年に神戸へ移り、新たなクラブで違う自分を見付け、研鑽を続けている。神戸に来て、2年半。クラブが揺れる今、榎本達也は何を思い、どこを見つめるのか。あらためて話を聞いた。









