5日、天皇杯2回戦が全国各地で開催された。1回戦を3日に終えたばかりの都道府県代表、大学チームは、中1日での試合となり、“下克上”が起こったのは2試合のみだった(うち1試合は2回戦から出場した町田×東京V)。ここでは、J1チームの試合を中心にレポートを掲載する。
J1第21節・川崎F戦から中2日で迎えるこのFC東京戦。しかも、第1戦はアウェイとなるため、「選手の状態は明日(8月31日)になってみなければ分からない」と長谷川監督はけが人やベテラン選手の状態を気にかける。ただ、コンディションに問題がなければ川崎F戦に出場した11人がそのまま先発することになるだろう。


内容で圧倒の鹿島。次につながる勝ち点1
好調とは言い難いライバル同士の対決は、勝ち点1を分け合い、悔しさを噛み締める結果となった。
浦和にすれば勝ったと思えた試合だろう。57分にサヌが献上したPKを山岸がセーブ。直後の小笠原のミドルシュートも山岸が弾き出し「あそこでゴールが決まっていたら、厳しい状態になっていた」とフォルカー・フィンケ監督が振り返った場面をしのぐ。そして、80分にポンテの目が覚めるようなミドルシュートで先制。あと10分あまりを耐えれば4月以来の連勝が、目前まで迫っていた。しかし…

C大阪は、ワイドを広く使ったゆるやかな展開から、ゴール前ではギアを一段上げる。一方の大宮は、低めに設定した守備ラインで応戦。奪ったボールを素早くラファエルに当て、イ・チョンスや市川が絡む。18分、左サイドの鈴木のクロスにイ・チョンスがヘッドで合わせ、最初の決定機は大宮が作るが、先制点はC大阪だった…
13日(金)の移籍ウインドー閉鎖を前に、数チームが“駆け込み”で選手の移籍を敢行した。今後は一部の特例を除き、選手の移籍は実現しないが、このタイミングでの新戦力にクラブは何を求めたのだろうか。獲得の理由とともに、各選手がその期待に応えられるのか、それぞれの可能性を探ってみた。獲得の理由と
今後の可能性を探る








