ハイライトは82分にやってきた。ゴールまで約25mの位置から三浦淳が左足を一閃。ボールは一度、ゴールマウス右に逸れる軌道を描きながらも急激に左にカーブ。豪快な“ブレ球”シュートがゴール右隅に突き刺さり、横浜FCが同点に追い付いた……。
前半も残り2分を迎えた43分、左サイドの片岡から前線に走り込む10番に縦パスが通った。ドゥンビアは一気にスピードに乗ってタッチライン際を蹂躙。対峙する湘南の三田は二アサイドのコースを切って対応するが、得意の右足に持ち替えたドゥンビアはゴール前へラストパス。待ち受けた玉乃はGK金が倒れるのを予測し、右足のアウトサイドで軽くボールを浮かせて流し込んだ……。
豊田がピッチに立った後半開始から、それまでの甲府優位の流れが微妙に変わっていった。たった2日前に行われた国際親善試合アンゴラ戦で活躍した、反町ジャパン唯一のスコアラーのネームバリューに甲府が気圧されたわけではない。
「とりあえず、ビール」のような気安さで、ボールを奪った直後の山形が「とりあえず、豊田」を選択したことが、その要因だった……。
「一番大事なことは勝つこと」(エンゲルス監督)。23日のナビスコカップ第2節の京都戦で今季初得点を挙げたものの、2点のリードを生かせない戦いぶりで開幕戦以来未勝利が続く浦和だったが、ついに新潟戦で今季初勝利を収めた。
試合は、ボランチに闘莉王を置いた浦和が先制攻撃をしかける。闘莉王が中央で起点になることで、早い時間帯からシュートまで持ち込むことに成功した……。
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20日のナビスコカップで対戦し0-2と敗戦した同カードで、川崎Fが復活の兆しを見せた。豊富なFW陣を誇ったはずの川崎Fだが、こ の日のサブにFWは1人もいなかった。フッキの退団に始まり、我那覇、ジュニーニョ、黒津はそれぞれがけがで離脱。この日は鄭と久木野という珍しい2トップで臨んだ。
ところが、このニ人が今季苦しみ続ける川崎Fを救った……。
「今季の形」を模索し続けるG大阪にとって、この試合は有意義なものになった。
西野監督は中盤の陣形をダイヤモンドからボックスへと戻し、ルーカスを右MFに配して臨み、その策は序盤から功を奏した。ルーカスとボランチに下がった遠藤が流動的に動き、空いたスペースを効率良く使いながらアタッキングサードへと侵入し続ける。中盤と前線の関係という課題をG大阪は見事に克服してみせた。そして13分、前線に運ばれたボールは、遠藤-バレー-ルーカスが絡み、最後は橋本のクロスを播戸がジャンピングボレーでゴールに叩き込んだ……。
[J2第5節]C大阪 vs 岐阜
仙台戦にかろうじて勝利し、連敗を2でストップしたC大阪。開幕ダッシュこそできなかったが、岐阜戦は勝ちを先行させる大事な一戦となる。
シュート数は、鳥栖戦17本、仙台戦19本と多い。攻撃に関しては、レヴィー・クルピ監督も「持っているモノを出して非常に良かった」と語るように、いまだ無得点のカレカを含めて上り調子なのは間違いない………
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[J2第5節]鳥栖 vs 熊本
「熊本はキャンプでの練習試合(45分×3本を3-4で敗戦)で教訓を教えてくれた」と岸野監督。考えてみれば、鳥栖はこの試合以降負けていない。その教訓が本当に生かせているかを証明するのが、今節の九州ダービー第1ラウンドだ。ポイントとなるのは、お互いに………
[J2第5節]福岡 vs 愛媛
「高い授業料を払った」と津田が悔やんだ前節の草津戦。セカンドボールを拾えずに失った2失点は、過去の失点パターンを繰り返すものだった。払い続けた授業料を取り戻すには、同じ過ちを繰り返さず勝ち点3を奪うこと。そのために福岡戦では………
