

“3トップ”揃い踏み。鹿島を粉砕
敵地での第1戦でアウェイゴールを奪えず、0-1で敗れていた川崎Fにとって、この試合で最も警戒すべきは先取点を許すことだった。「鹿島に先に点を取られれば、ウチは3点取らなくてはいけなくなる」(中村)。先発に山岸を起用したのも、守備のバランスを優先した選択肢だったことは想像に難くない。一方の鹿島も、先取点の重みは十分に理解していた。0-0でも勝ち上がりが決まる状況だったが、キックオフからボールを支配し、川崎Fを押し込んだ…

29日のナビスコカップで鹿島を相手に劇的に勝利。延長戦を戦い切った疲労が気になるものの、関塚監督が「大事なポイント」と語っていた3連戦を良い形で締めくくりたい。FC東京との『多摩川クラシコ』は通算5勝5分5敗でまったくのドロー。リーグ戦の順位争いでは勝ち点1差の上位対決であり、首位・鹿島にこれ以上離されないためにも、絶対に勝利を挙げたい決戦だ…
リベンジこそが成長の証
4位(川崎F)対5位(FC東京)の上位決戦となった今回の多摩川クラシコ。今後の優勝争いの行方を占う上でも重要な一戦となってくる。FC東京は勝てば川崎Fを順位で上回ることができるだけに、是が非でも勝ち点3を持ち帰りたいところだ。前節・広島戦で連勝はストップしてしまったが、中断前に4位・川崎Fを叩き、首位追走の態勢を整えておきたい…

ゲーム運びが不安定。改善と進歩を求む
第2クールにおいて学習能力の欠如が見受けられるC大阪。サイドからのクロスでやすやすと失点する毎回の光景以外にも、状況に応じたサッカーの未成熟ぶりが目立つ。前節・岐阜戦も、雨でピッチに水たまりができる悪コンディションの中、「自分たちのサッカーにこだわり過ぎ」(江添)て敗戦。「コンディションに合わせてシンプルにやってきた」(乾)岐阜の勢いに後手を踏んだ。
03年、04年とJリーグを連覇。時代を席巻した“岡田F・マリノス”の最後尾に、彼はいた。07年に神戸へ移り、新たなクラブで違う自分を見付け、研鑽を続けている。神戸に来て、2年半。クラブが揺れる今、榎本達也は何を思い、どこを見つめるのか。あらためて話を聞いた。
現役時代のJリーグ経験はなし。指導者としての道を歩み始めたのもJFLで、安間貴義はアマチュアからJリーグにのし上がってきた。05年に自身初のJクラブである甲府のコーチに就任すると、08年には38歳という若さで監督へと昇格。2シーズン目を迎えた今季、現在の40歳という年齢はJ36クラブの監督のなかでも3番目の若さだ。プロ経験のなかった若き指揮官はどのようにしてJの舞台にたどり着いたのか。今季、昇格争いを繰り広げている甲府の現状と合わせて、安間監督の原点について話を聞いた。


5連勝でついに2位グループを射程内にとらえたFC東京。リーグ戦再開後は5戦全勝で、順位も14位から5位にまで上げてきた。
この状況に長友も「チームの成長をすごく感じる。守備も安定していて、危ないシーンもそこまでない。今はやられる気がしない」と自信をのぞかせる。そのFC東京にとって今節対戦する広島は、自分たちの成長を計るうえで、格好の相手となるだろう。今季第10節の対戦では、0-2で敗れた。チャンスは作ったものの無得点に終わり、守ってもカウンターなどから2失点。悔しい敗戦を味わった…

大型連休が始まったばかりの第8節(4月29日)でのこと。ホーム日産スタジアムに磐田を迎え、横浜FMは加入から2試合連続ゴールで“救世主”と呼ばれていたイ・グノと対峙した。
警戒心が強まっていたことは確かだ。“イ・グノvs横浜FM守備陣”という構図は、戦前からハッキリしていた。そして見事なまでの完封勝利。当時、強化部関係者は「いい選手だけど、ずっとやられていたらダメ。日本人DFやJリーグ全体の問題。ウチなら抑えて勝って当たり前」と胸を張った。J屈指の守備陣という自負が、横浜FMにはあるのだ…





